「心温まる詩と音楽、そして味わい深い舞昆」の巻

12月21日17時より、守口市立図書館1階ロビーにて開催される「ロビーコンサート Vol.44」では、ピアニスト田中玲奈さんと井藤麻衣子さんによる演奏と朗読のがお楽しみいただけます。注目は、金子みすゞの詩に寄り添う11曲のピアノ伴奏とともに奏でられる詩の朗読です。さらに、ドリー組曲やクリスマスメドレーなど、季節感溢れる楽曲も予定されています。

金子みすゞ（1903–1930）は、短い生涯の中で500篇以上の詩を残した詩人です。その代表作である『私と小鳥と鈴と』では、「みんなちがって、みんないい」という力強いメッセージが、多様性と尊重の大切さを伝えています。この詩は、人間を含むあらゆる命が持つ独自性と価値を讃えるものです。詩の朗読を通じ金子みすゞのまなざしに触れることで、私たちもまた、多様性に寛容な社会を目指す現代への深い示唆を得ることができるでしょう。

会場は、Osaka Metro谷町線「大日駅」から徒歩5分とアクセスも良好です。ぜひ心温まる音楽と詩の世界を体感してください。

コンサートの後には、一駅先の「守口駅」近くの「舞昆のこうはら　イオンタウン守口店」へお立ち寄りください。大阪公立大学との共同研究により開発された、世界初の塩昆布風発酵食品「舞昆」を中心に様々な商品を取り揃えています。北海道産の甘み豊かな真昆布を使用し、果物やびわの葉を加えて発酵させた舞昆は、GABAを豊富に含む体に優しい一品です。その柔らかくとろけるような食感は、昆布の旨味を最大限に引き出した逸品であり、和食文化の新たな魅力を伝える存在と言えるでしょう。

さらに、人気商品の「じゃこ山椒」や「あさりの佃煮」など多彩なラインナップが揃います。また、天然昆布や焼きあごなど6種類の旨み素材をブレンドした「旨だし」は、鍋料理や汁物のベースとして冬に欠かせないアイテムとの高評価をいただいてきました。短時間でプロの味を再現できるため、常備しておくと急な来客にも安心です。

特に、「赤富士」を描いたパッケージ入りの舞昆は、年末年始の贈答品や帰省の手土産としても最適です。縁起の良いデザインと上品な味わいは、贈られた方に喜ばれること間違いありません。また、昆布を用いた製品はミネラルや食物繊維を豊富に含み健康をサポートします。多様な背景を持つお客様にも和食文化の奥深さと発酵食品の魅力を感じていただけることでしょう。

ロビーコンサートで心をリフレッシュした後は、舞昆のこうはらに足を運んでみませんか。手間ひまかけて作られた舞昆は、ふわっと広がる旨みと柔らかな食感でどなたにも喜ばれる一品です。ぜひお気に入りを購入して帰り、冬の食卓に彩りを加えてください。舞昆を囲んだ食卓で、心温まる時間をお楽しみいただけますように願っております。