「阿倍野で楽しむ古墳ロマンと舞昆グルメ」の巻
この秋、大阪のあべのハルカス近鉄本店を舞台に、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の魅力を五感で楽しむ特別なイベントが開催予定です。「百舌鳥・古市古墳群」価値理解促進イベント~体感!もずふる~は、10月5日(日)、2階ウエルカムガレリアと8階ウイング館「街ステーション」にて行われ、入場無料で誰でも楽しむことができます。
当日は、お笑いコンビ・ギャロップによるスペシャルトークショーや、人気キャラクター「はに丸」と「ひんべえ」の登場をはじめ、古墳クイズ、空飛ぶクルマで巡るVRツアー、実物の埴輪展示や古代甲冑着用体験など、大人から子どもまで夢中になれる企画が盛りだくさんです。大阪府・堺市・羽曳野市・藤井寺市が連携する保存活用会議による展示もあり、歴史の価値を学びながら、次世代へ受け継ぐ大切さを考える機会にもなります。
百舌鳥・古市古墳群は4世紀後半から5世紀後半にかけて築造された王たちの墓群で、前方後円墳をはじめ、多様な形式が一堂に集まる、日本を代表する文化遺産です。単なる墓ではなく「葬送儀礼の舞台」としての高度な建築的完成度を誇り、令和元年に世界文化遺産として登録されました。現在、日本にある26件の世界遺産の中でも、この古墳群は国内外から高い注目を集めています。
歴史ロマンに浸ったあとは、ぜひ会場から徒歩約7〜8分の「舞昆のこうはら アベノ店」にもお立ち寄りください。阪堺線・阿倍野駅の目の前に位置する当店では、自然の恵みを活かした昆布・佃煮を豊富に取り揃えております。
「舞昆」は、北海道産昆布を3年間じっくり熟成させ、びわの葉や果物、大麦などの天然素材を用いて発酵させた世界初の“塩昆布風発酵食品”です。大阪公立大学との共同研究によって生まれ、GABAなどの健康成分も豊富に含んでおり、現代人の食生活にやさしく寄り添います。
秋の味覚として人気の「松茸舞昆」は、豊かな香りと旨みで食卓を贅沢に彩ります。エルゴチオネインを含む希少なたもぎ茸を使った「たもぎ茸舞昆」は、濃厚な旨味と体へのやさしさが同居する逸品です。加えて、骨まで柔らかく煮込んだ「ピリ辛さんま甘露煮」など、封を開けるだけで旬を楽しめるお惣菜もご用意しています。

また、贈り物に最適な赤富士の袋入り舞昆や木箱入り詰合せは、手土産や贈り物としても大変喜ばれてきました。世界遺産の壮大な歴史にふれた後に、現代の食文化を彩る舞昆の発酵の力を味わう…、そんな阿倍野ならではの一日をお過ごしになってはいかがでしょうか。舞昆のやさしい味が、大切な方との語らいの場やご家庭の食卓に静かに寄り添えるよう、願っております。
「舞昆」は、北海道産昆布を3年間じっくり熟成させ、びわの葉や果物、大麦などの天然素材を用いて発酵させた世界初の“塩昆布風発酵食品”です。大阪公立大学との共同研究によって生まれ、GABAなどの健康成分も豊富に含んでおり、現代人の食生活にやさしく寄り添います。