おいしく健康な食生活が一番の巻

「健康は富に優る」という言葉、ご存じですか？

いくら富があっても健康でないと意味が無いといいますか、幸せな毎日を過ごすには何より健康が一番大切だという、昔の人の言葉でございます。
健康こそが大いなる財産というわけですね。

では、健康になるにはどうすればいいか、そこが一番の問題なわけで……。
古今東西さまざまな知恵がありますが、やはり一番は毎日の食事ではないでしょうか。
「医食同源」なんて教えもありますように、日常の食事がクスリ代わりにも、それ以上にもなります。
特に生活習慣病の予防や改善には大切なことですね。

「健康的な食生活を目指そう」と力が入るあまり、味が二の次、三の次になってしまうこともあるようです。
極端に薄味だったり、大好きな物も我慢して体にいいといわれる物ばかり食べたり。
健康のためにはある程度のがまんも必要と割り切って、苦いクスリでも飲むような感覚で食事されている方もいらっしゃるのでは？

ですが私たちも人間ですから、おいしい物や、大好きな物を、おなかいっぱい食べたいのが本音です。
体にいいだけでおいしくない料理やがまんの多い食事では、健康になれたとしても楽しい暮らしはできそうにありません。

3度の食事がおいしからこその幸せな人生。

家族との楽しい生活も、健康とおいしい食事があればこそ。
体によくて、その上味もいい食事でニコニコ笑顔で暮らしたいものです。