舞昆コラム

「学ぶ・遊ぶ・味わう!大阪科学体験と舞昆の休日」の巻

大阪市西区靱本町に在る「大阪科学技術館」は、最先端の科学技術を“見て・触れて・学べる”施設として、幅広い世代に親しまれています。特に日曜日には、子どもたちに大人気の実験教室や工作教室が開催され、2025年6月は、「レモンのチカラ」や「電気のパワー」など、五感を使って学べるテーマが盛りだくさんです。6月29日(日)には、音の響きを楽しめる「りんりん♪カプセル風鈴」作りも予定されており、夏に向けたものづくり体験として好評を博しています。

館内には約25の体験型展示ブースが並び、中でも「VICSドライブ・シミュレーター」や、四季折々で内容が変わる「てくてくラリー」は、知的好奇心を刺激する仕掛けに満ちています。推奨年齢は小学校中学年以上ですが、小さなお子様でも楽しめる工夫が随所にあり、ご家族連れに最適な週末のお出かけ先のひとつでしょう。

また現在、隣接する靱公園では、開園70周年を記念した特別展「いのちの森・生物多様性公園をめざして」も開催中です。都心にありながらも豊かな自然を抱く靱公園に生息する生物や植生を、標本やパネル展示を通じて学べます。

さて、科学への探究心をたっぷり満たしたあとは、Osaka Metro御堂筋線 本町駅12号出口を右手、せんば心斎橋商店街を南に進むとすぐのところにある「舞昆のこうはら 心斎橋店」へと足を延ばしてみませんか。徒歩で10分余りのところにございます。

当店では、北海道道南産の甘み豊かな真昆布を用い、直火仕込み製法で丁寧に炊き上げた塩昆布風発酵食品「舞昆」をはじめ、四季折々の素材を活かした逸品を取り揃えています。昆布の旨味と発酵の技術が織りなす味わいは、まさに知的体験の延長として、味覚でも“体験”できる喜びではないでしょうか。また、夏に人気の「うなぎ蒲焼昆布締め」は、鹿児島県産うなぎに秘伝のたれを重ねづけし、旨みを昆布で包み込んだ贅沢な一品です。夏場の栄養補給にも、ぜひお召し上がりください。

「舞昆」は大阪公立大学との共同研究により、果物やびわを発酵原料に加え、GABAを豊富に含む体に優しい食品として進化を遂げました。塩分控えめでありながらも満足感の高い味わいは、健康を気遣う方への贈り物やお土産にも最適です。縁起の良い赤富士のパッケージも人気で、父の日の贈答用としてもご好評をいただいております。

科学と自然、そして伝統の味。そのすべてが交差する心斎橋散策をご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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