星と発酵の旅路へ~プラネタリウム100年と舞昆の夏だより
大阪市北区にある「大阪市立科学館」では現在、企画展「プラネタリウム100年 ー プラネタリウムの過去・現在・未来 ー」が開催されています。世界で初めてプラネタリウムが常設公開されたのは、1925年5月。ドイツ・ミュンヘンのドイツ博物館でのことでした。ちょうど100年の節目を迎えるこのタイミングで、星空投影の歴史や進化、そして未来に向けた可能性にふれることができる貴重な展示です。
初期の機械式プラネタリウムから、現代のデジタル全天周映像まで、技術の進歩によって「星を見る」体験は大きく変化してきました。展示では、日本国内外のプラネタリウム投影機や映像コンテンツの紹介に加え、これからの宇宙展示のあり方についても紹介されており、大人も子どもも、科学とロマンに心惹かれるひとときを過ごせます。
この企画展は年6月29日(日)までの開催です。梅雨空の合間、屋内でゆったりと宇宙に思いを馳せるにはぴったりの場所ではないでしょうか。
展示を楽しんだあとは、ぜひJR大阪駅構内「エキマルシェ大阪」にある「舞昆のこうはら エキマルシェ大阪店」へもお立ち寄りください。
発酵の力を活かして昆布の旨みを最大限に引き出した「舞昆」は、世代を問わず愛される逸品。この時期のおすすめは、夏の滋養強壮にもぴったりな「うなぎ舞昆」です。国産うなぎの旨みと発酵昆布の深いコクが融合し、暑さに負けない食卓を支えてくれます。そのままでももちろん、冷たいお茶漬けにしても格別です。

また、「舞昆らっきょう」や「ゆずきゅうり」がといった涼味あふれる夏のおともや、新商品の山椒味がくせになる「舞昆あさり佃煮」も新登場です。食欲が落ちがちな夏に、つい手が出る商
品を取り揃えております。さらに、詰め合わせギフトも豊富に揃っており、お中元や帰省のお土産としてもご好評をいただいております。
プラネタリウムと発酵食品――一見、まったく異なる世界のように思えますが、どちらも「時間」という見えない力が美しさと深みをもたらす点で共通しています。星が何億年もかけて輝くように、昆布もまた、発酵という静かな営みによって旨みを増していくのです。
科学館で星の歩みをたどったあとは、舞昆で発酵の妙味を味わう。そんな「星と味の旅」を、大阪の街で楽しんでみてはいかがでしょうか。皆さまのご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
プラネタリウムと発酵食品――一見、まったく異なる世界のように思えますが、どちらも「時間」という見えない力が美しさと深みをもたらす点で共通しています。星が何億年もかけて輝くように、昆布もまた、発酵という静かな営みによって旨みを増していくのです。