舞昆コラム

今年の漢字「金」~舞昆の「金」~の巻!

先日、日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」2024年が選ばれました。年末恒例のニュースで、今年もいよいよ終わりに近づいてきたと実感される方も多いのではないでしょうか。
今年の漢字は「金」。
協会では今回、「金」の字が選ばれた理由について、パリオリンピックやパラリンピックに出場したアスリートが数多くの金メダルを獲得したほか、大谷翔平選手が3回目のMVPを獲得するなど値千「金」の活躍だったことなどの明るい話題がありました。
その他では、政治の裏金問題や金目当ての闇バイト強盗事件、止まらない物価高騰など影をあらわす「金(かね)」の意味が示されています。
多くの人々が明るい未来を願う中、「金」の文字には希望や警鐘の両方が込められているようです。

さて、舞昆のこうはらでは、昆布を発酵させた舞昆シリーズが人気ですが、2024年は舞昆シリーズに待望の新作「たもぎ茸舞昆」を発売開始いたしました。
たもぎ茸は北海道の深山で夏の限られた時期だけ自生するため長年「幻のキノコ」と呼ばれていました。人工栽培が難しいことから貴重な存在とされており、近年になってようやく人工栽培が可能になったものの、大規模栽培には至っておりません。たもぎ茸は食物繊維や鉄分を豊富に含んでおり、旨味も強いことから、「だしきのこ」とも呼ばれています。その高い栄養価から、最近ではテレビなどでも話題となり、注目をされている食品です。
そんな「たもぎ茸」にいち早く着目し、開発を進めていた当商品が今年ようやく皆様にお届けでき、当社としてもとても実りのある1年となりました。

そんな「たもぎ茸舞昆」と看板商品「黒舞昆」が詰め合わせになった木箱商品が「黄金の舞」という名で販売しております。今年、大変人気があり、贈答用にもご自宅用にも喜ばれる一品となっております。舞昆のこうはらにとっては「金」の一文字にふさわしい商品となりました。
これからも皆様に喜ばれる商品をお届けできるよう、精進してまいりますので、どうぞご期待ください。

たもぎ茸は北海道の深山で夏の限られた時期だけ自生するため長年「幻のキノコ」と呼ばれていました。人工栽培が難しいことから貴重な存在とされており、近年になってようやく人工栽培が可能になったものの、大規模栽培には至っておりません。たもぎ茸は食物繊維や鉄分を豊富に含んでおり、旨味も強いことから、「だしきのこ」とも呼ばれています。その高い栄養価から、最近ではテレビなどでも話題となり、注目をされている食品です。

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