催事情報

「関西万博へは行かれましたか?」

~大阪・関西万博に出展しました!
未来素材と発酵の力で、社会にやさしい挑戦を続けています。~

終盤にかけてぐっと盛り上がった大阪・関西万博!
実は、「舞昆のこうはら」も、2025年9月30日から10月6日まで、関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン(リボーンチャレンジ)」に出展していたんですよ。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

会場では、透明の可食フィルム「アルフィル」や、今後発売予定のスキンケアアイテム「つるつるシルク」、大阪湾での昆布の大規模養殖を目指す「里帰り昆布プロジェクト」に関する映像資料やパネル展示など、舞昆のこうはらが取り組む新たな挑戦を紹介しました。

「アルフィル」とは、海藻に含まれる水溶性食物繊維「アルギン酸」を原料にした、食べられる透明フィルムです。0カロリーで生分解性があり、環境にもやさしいこの素材は、カップ麺のかやく袋やショートケーキのフィルムなど、幅広い分野での活用が期待されています。つまり、“食べられるのでゴミが減らせる”ということです!

開発のきっかけは、シャーレに放置していた液状の成分がオブラート状に変化していたという“偶然”と、そして、“ひらめき”。「これは、強度を確保してロール状の加工ができれば、ラップのような使い方も可能になるのでは・・・」と、そこから研究を始め、何度も試作を重ねてようやく完成したのがこの「アルフィル」です。

また、今後登場予定の「つるつるシルク」は、美容成分“シルクフィブロイン”とこの「アルフィル」を組み合わせたフェイスパック♪
水を加えるとフィルムが溶けて、成分が肌へと浸透するという新感覚のスキンケアアイテムで、こちらも注目を集めました。

これらの技術は、単なる利益追求ではなく、環境や健康、社会への貢献を目指した開発姿勢から生まれたものです。老舗昆布店としての伝統を守りながら、未来へ向けた挑戦を続ける「舞昆のこうはら」の姿勢に、多くの来場者が共感を寄せてくださいました。

そして、「ミャクミャク」の限定パッケージに「たもぎ茸舞昆」が入った、2025大阪・関西万博 公式ライセンス商品【うまい!昆布】♫
こちらは大好評をいただいてまいりましたが、残りわずかとなっております。
「買い忘れた!」「もう一度食べたい!」「ちょっと面白い手土産を探している」・・・そんな方にぴったり。
“ミャクミャクパッケージ”は今だけです!まだ間に合いますので、ぜひお早めにご利用ください。

「舞昆のこうはら」は、これからも“発酵の力”と“未来素材”で、社会にやさしい価値を届けてまいります。
おいしさと健康、そして環境への思いやりを大切に。
これからの舞昆にも、どうぞご期待ください。

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