「敬老の日に贈る、音楽と舞昆のやさしい時間」の巻
秋の訪れとともに、大阪の街がクラシック音楽に彩られます。9月14日から20日まで開催される「大阪クラシック2025」は、御堂筋や中之島エリアを中心に、全66公演が行われる一大音楽イベントです。2006年に始まり今年で20回目を迎えます。大阪市中央公会堂や市役所をはじめ、ホテル、カフェ、オフィスビルのロビーなど、日常の空間が音楽の舞台に変わるのも大きな魅力です。
出演は、大阪フィルハーモニー交響楽団をはじめ、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、日本センチュリー交響楽団、Osaka Shion Wind Orchestraと、関西を代表する5楽団で、独奏からアンサンブル、オーケストラに至るまで、多彩なプログラムが用意されています。無料公演も43公演あり、“誰でも気軽に楽しめる”ことを目的とした市民に寄り添う催しです。初日の9月14日には、大阪市中央公会堂前広場に「Osaka Classic Base」が設けられ、楽器体験やキッチンカーも登場し、街全体が音楽と交流の場に変わります。
ちょうど会期中の9月15日は「敬老の日」。大切なご家族とともに音楽を楽しみ、その余韻を持ち帰る記念のひとときにもぴったりです。クラシック音楽は安定したリズムと調和のとれた旋律で心を癒す力を持ち、副交感神経を優位にして心身のリラックスにつながるといわれています。音楽による安らぎを大切な方にも感じていただけるよい機会となるでしょう。
そんな「大阪クラシック2025」の主要会場から、少し足を伸ばして訪れていただきたいのが「舞昆のこうはら 食之錦美和堂店」です。大阪市中央公会堂や大阪市役所からは、Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」から梅田駅を経てJR福島駅下車すぐのところに位置しています。
店内には、世界初の塩昆布風発酵食品「舞昆」をはじめ、体にやさしい逸品が並びます。北海道道南産の真昆布に果物やびわの葉を加え発酵させた舞昆は、旨味と共にGABAや食物繊維も豊富で、健康を意識する方にもおすすめです。
秋の人気商品、「松茸舞昆」や「たもぎ茸舞昆」は、芳醇な香りと豊かな旨味が炊き立ての新米に格別の相性を見せます。また、唐辛子をきかせて骨まで柔らかく煮込んだ「ピリ辛さんま甘露煮」も食卓に深みを添える逸品です。

舞昆のシンプルで上品な味わいは懐かしさを感じさせます。また、健康に配慮した食品を取り扱っている当店の舞昆や佃煮は、敬老の日の贈り物としても喜ばれる品々です。日頃の感謝の気持ちを込めたギフトとしていかがでしょうか。

音楽に癒され、発酵の恵みに包まれる、そんなひとときが、この秋の大阪で実現します。舞昆は日持ちがするので、ご自宅用にも贈答用にも安心です。音楽と食の豊かさをあわせて楽しむ一日を、ぜひ「大阪クラシック2025」と当店でお過ごしください。