舞昆コラム
「傷みにくいおにぎりで思い出作り」の巻
夏の行楽や部活動の際の手作りのお弁当やおにぎりは、心温まる思い出になりますよね。しかし、暑い夏の中で安全かつ美味しいお弁当を楽しむためには、いくつかの工夫が必要です。
まず、夏のお弁当作りで最も重要なのは、食中毒を防ぐための徹底した衛生管理です。調理前には手をしっかり洗い、調理器具や弁当箱も清潔に保ちましょう。ご飯はできるだけ炊きたてを使い、冷ましてから詰めることで、安全性が高まります。おかずも十分に加熱し、冷ましてから詰めることで、菌の繁殖を防ぎます。
夏のお弁当には保存性を高めるために、酢飯や塩を多めに使うと良いですが、塩分を控えたい方には、舞昆の昆布や佃煮を活用するのがおすすめです。長年、お客様の声を反映しながら改良を重ねてきた舞昆の佃煮は、塩味に頼らない深い旨味が特徴です。おにぎりの具材に使えば、風味豊かで食欲をそそる一品が完成します。昆布は食物繊維やミネラルが豊富で、少量でもご飯の味を引き立てるため、塩分を抑えつつ満足感のあるおにぎりが作れますよ。
さらに、舞昆は、ギフトやお土産としても人気で、日持ちがするので夏場でも安心して使えます。和の風味を添えることで、家庭の味を感じられるお弁当が完成し、夏の行楽や部活動のひとときがより特別なものとなるでしょう。
暑さの中での対策は尽きませんが、完成したおにぎりに抗菌シートをのせたり、保冷剤や保冷バッグを活用することで、安全性をさらに高められます。「傷みにくいおにぎり」で、素敵な思い出を作りましょう。