舞昆コラム

「堺の夏、キッズフリマ体験と舞昆のひととき」の巻

夏休みの特別な一日、堺市都市緑化センターでは、こどもたちが主役となるユニークな催し「やってみようSDGs!キッズフリーマーケット」が8月11日(月・祝)に開催されます。世界文化遺産・百舌鳥古墳群の一角に広がる緑豊かな大仙公園の南側に位置するこの施設は、四季折々の花と緑を楽しめる“体験型植物園”として親しまれてきました。

お店を運営するのは小学生たちです。当日は13時過ぎから準備が始まり、14時から15時まで多目的室にて、読み終えた本や使わなくなったおもちゃなどのリユース品を持ち寄り、値段を考え、来場者と直接やり取りしながら販売します。こどもたちが「お金の管理」や「商いの工夫」、そして「物を大切にする心」を体感的に学べるよう、保護者は準備と片付けの時のみ手伝えるというルールになりました。

出店料は1ブース100円とわずかながら、全額が「堺市はなみどり基金」へ寄附されるのも大きな特徴です。持続可能な未来を見据えたこの催しは、こどもたちの成長と社会貢献を同時に育む、意義深い学びの舞台となることでしょう。

この学びあふれる一日に触れたあとは、ぜひ足をのばして「舞昆のこうはら堺東店」へお立ち寄りください。会場からは南海バス田園線にて堺東駅バス停まで移動していただいたら、南海高野線堺東駅の3階改札を出てすぐのところに店舗がございます。

落ち着いた店内には、大阪公立大学との共同研究で生まれた世界初の塩昆布風発酵食品「舞昆」を多数取り揃えました。北海道道南産の良質な昆布を独自の直火仕込み製法で炊き上げた舞昆は、旨味を凝縮しつつも塩分控えめで、ミネラルやGABAを豊富に含み、健康を意識する方々にも喜ばれています。

うなぎと肉厚昆布に山椒を効かせて炊き上げた「極旨うなぎ山椒舞昆」、昆布締めにして旨味をアップした「うなぎ蒲焼昆布締め」は、この季節のおすすめです。いずれも鹿児島県産の上質なうなぎを使用した贅沢な逸品で、常温保存もでき、贈り物や帰省の手土産にも安心してお使いいただけます。

また、ピリ辛味の「明太風帆立舞昆」や看板商品の「黒舞昆」など、暑さで食欲が落ちがちな時期にも箸が進む味わいも豊富にございますので、赤富士の袋入りや木箱入りの詰合せなどから用途やお好みに合わせてご用命ください。

SDGsの理念を体験したこどもたちの姿を目にした後は、舞昆が持つ「自然の恵みを活かす知恵」と「人にも環境にも優しい味わい」に触れてみてはいかがでしょうか。持続可能な未来を育みながら、身体にやさしい発酵のぬくもりを味わうひととき。堺の街で過ごす夏の午後を、舞昆とともにお楽しみください。

落ち着いた店内には、大阪公立大学との共同研究で生まれた世界初の塩昆布風発酵食品「舞昆」を多数取り揃えました。北海道道南産の良質な昆布を独自の直火仕込み製法で炊き上げた舞昆は、旨味を凝縮しつつも塩分控えめで、ミネラルやGABAを豊富に含み、健康を意識する方々にも喜ばれています。

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